子供と買い物に行ってお菓子を買ってあげるなんてことは、小さなお子様がいらっしゃる方にとっては日常茶飯事!そこでいろいろと考えちゃう事はないでしょうか?お菓子ばっかり食べてご飯を食べなかったらどうしようとか、虫歯にならないかとか、、お菓子の食べかすで部屋が汚くならないかとか、、、
考えたらキリがないわけですが!そんなお菓子で最近は知育菓子という呼ばれ方をするお菓子があるみたいです。調べてみたら商品自体は昔からあるものなんだけど、観察力や想像力を育てられるお菓子という事で改めて注目されているようです!
知育菓子とは
知育菓子とは、子どもが作って遊びながら食べることができるお菓子のことです。水と混ぜるだけで作るものや、レンジなどを使うものなど、さまざまなタイプがあります。
知育菓子の代表的なブランドとしては、クラシエフーズの「ねるねるねるね」や「ポッピンクッキン」があります。これらのお菓子は、粉末や液体を混ぜたり、型に入れたりすることで、飴やゼリー、ケーキなどの形に変化します。また、色や味も自分で調整できたり、食べ物に似せたデザインにしたりすることができます。
知育菓子と観察力・創造力の関係
知育菓子は、手作りお菓子を作る過程で、色や形、味や香りといった五感を刺激しながら、手先の動きや創造力、そして観察力を育む効果があります。
例えば、粉末や液体を混ぜたり、型に入れたりする過程では、材料の量や混ぜ合わせるタイミング、そして作ったお菓子の形や色を観察する必要があります。また、お菓子を作るときには、具体的な手順に従ったり、自分で工夫して工程を改善したりすることが求められます。こうした経験を通じて、子どもは自分自身で物事を考え、問題を解決する能力を身につけることができます。
また、知育菓子を作る過程で、材料や道具を観察することで、物の性質や働きを理解し、科学的な知識を身につけることができます。例えば、砂糖を水に溶かすとどうなるか、ゼラチンはどのようなものか、レンジで加熱するとどうなるかなど、身近な材料や道具についての知識を深めることができます。
このように、知育菓子は、手作りお菓子を作ることで子どもの創造力や観察力を育むだけでなく、科学的な知識を身につけるきっかけにもなります。そのため、知育菓子は、子どもの成長を促す重要な教材の一つとして、親や教育者にも注目されています。
親にとっての知育菓子
親にとって知育菓子とは、一緒にお菓子を作ることによって親子のコミュニケーションとなったり、家庭で楽しめるアクティビティとして楽しめることはもちろんのこと、別の付き合い方もあるようです。
ロングセラーを続ける「ねるねるねるね」から、ワインのアロマ成分と果汁入りの「大人のねるねるねるね」が発売され、子供の頃「ねるねるねるね」を食べていた大人から支持され話題となりました。
また、動画投稿サイト等で「ガチで作ってみた」や「アレンジしてみた」といった大人ならではの楽しみ方もあるようです。
改めて注目を浴びている今、お子様がいらっしゃる方もそうでない方も、お買い物行った際は知育菓子を手に取ってみてはいかがでしょうか☆

知育菓子を代表するメーカーであるクラシエフーズさんでは、7月19日は「知育菓子の日」に制定しているらしいです!7(ち)19(いく)の語呂合わせとともに夏休みが始まる時期で、子供が新しい体験を通して笑顔になってほしいという思いが込められているんだとか!考えられてますねぇ(*’ω’*)
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