自動車業界へ他業種のメーカーが参入してくるというお話で、GoogleのWaymo(ウェイモ)やAppleのアップルカーについて調べてみましたが、外国メーカーという事もあり日本での走行はまだまだ先になってしまう印象でした。しかし今回は日本企業の大手「ソニー」の自動車開発に迫っていきます!!実はソニーも自動車の開発に力を入れているんです!一体どんな車が開発されているのでしょう!?

概要
ソニーは、2020年1月にCESで電気自動車(EV)のコンセプトカー「VISION-S」を発表して以来、自動車開発に本腰を入れています。2022年には、ホンダとの合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」を設立し、2025年までにEVの量産を開始する予定です。
ソニーが自動車開発に参入する理由は、大きく分けて2つあります。
1つは、自動車業界が大きな変革期を迎えており、ソニーの強みであるテクノロジーを活かして、新しいモビリティサービスを提供できると考えているため。
もう1つは、ソニーの既存事業とのシナジー効果を期待しているためです。例えば、ソニーはテレビやカメラ、ゲームなどの分野で強みを持っています。これらの技術を自動車に応用することで、新しいユーザー体験を提供できると考えています。
ソニーの自動車開発の強み
ソニーの自動車開発の強みは、大きく分けて3つあります。
- 1、テクノロジーの強み
ソニーは、イメージセンサーやセンサー、AIなどの分野で世界トップクラスの技術を有している。これらの技術を自動車に応用することで、自動運転や先進安全技術などの開発を加速させることができる。 - 2、コンテンツの強み
ソニーは、テレビやゲーム、音楽などの分野でコンテンツを豊富に保有している。これらのコンテンツを自動車に搭載することで、新しいユーザー体験を提供することができる。 - 3、ブランドの強み
ソニーは、世界中で高い評価を得ているブランド力を持っている。このブランド力は、自動車の販売に大きな力となるだろう。
ソニー・ホンダのEV「AFEELA」
2023年1月4日にラスベガスで開催されたCES2023で、ソニー・ホンダのEV「AFEELA」が発表されました。AFEELAは、ソニーとホンダが共同で開発した電気自動車(EV)です。2025年に発売予定で、価格は未定です。
AFEELAの自動運転レベルは3とされています。これは、ドライバーが運転に介入する必要がある特定の条件下で、車両が自動的に運転できるレベルです。
AFEELAは、ソニーのエンターテインメント技術とホンダの自動車技術を融合した車です。車内には、ソニー製の大型ディスプレイが搭載されており、映画や音楽、ゲームなどを楽しめます。また、自動運転技術も搭載されており、ドライバーは運転に集中することなく、他のことに時間を費やすことができます。
ソニーの自動車開発の今後
ソニーは、2025年までにEVの量産を開始する予定です。量産車は、VISION-Sのコンセプトカーをベースに開発される予定で、自動運転や先進安全技術などの機能を搭載する予定です。
ソニーの自動車開発は、まだ始まったばかりだが、その将来性は非常に明るいと言えます。ソニーは、テクノロジーとコンテンツの両方を強みとしており、これらを組み合わせることで、従来の自動車メーカーとは一線を画すモビリティサービスを提供できる可能性があります。
発売されれば日本での走行もされる予定なので、今後もソニーの自動車開発に注目していきたい。

やはり日本の道路を走行するには、日本のメーカーであった方が安心な気がしますよね!早ければ2025年に日本の公道を未来カーが走行するかもしれません(^^♪ 上記してますが、ソニーはゲームや音楽などのコンテンツを豊富に持っているので、車の中がよりエンターテインメントを楽しめる空間になるんでしょうね☆続報が楽しみです!!
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